出願や受験に必要な情報を、平成28年度の募集要項に基づき以下にまとめました。
年度による変動の可能性がありますので、実際の出願に際しては、入試課による最新の
募集情報を必ず参照して下さい。
1出願資格(一部のみ掲載)
修士の学位又は専門職学位又はそれに相当する学位を有するか入学月の前月までに授与される見込みの者など。女子に限ります。
外国や国際連合大学等において授与された修士等の学位を有する場合や「個別の入学資格審査」を必要とする場合などの詳細は、本学ホームページの「入試情報」にある「大学院入試」で必ず確認してください。
2出願・試験の時期と募集人員
・4月入学出願分は、通常前年10月に募集要項が発表され、1月中旬に出願、2月初旬に試験があり同月に合格発表がなされます。
・秋期(10月)入学出願分は、通常その年の6月に要項が発表され、8月初旬に出願、8月下旬〜9月に試験があります。合格発表は9月です。
・4月入学については上記以外にも、2月募集・3月試験がなされる場合があります。
・募集人員は「若干名」です。
・修士の学位をもっていないなど「入学資格審査」を必要とする場合は、早めに所定の書類を提出する必要がありますので注意して下さい。どのような場合に審査が必要かなどの詳細は、本学ホームページの「入試情報」下の「大学院入試」にある「学生募集要項」の「出願資格」の注記を参照してください。
3選考方法
・修士論文等の提出論文、本学が実施する試験の結果等を総合して選考します。
・共生社会生活学講座では、筆記試験は実施せず、口述試験のみを行います。
(備考:提出論文、希望研究課題を中心に行います。なお、入学後の教育に必要とする外国語能力(外国人にあっては日本語能力)について審査することがあります。)
4標準修業年限 3年
・事情に応じて標準修業年限を超えて計画的に履修する「
長期履修学生制度」もあります。
5修了要件
博士後期課程を修了するためには、当該課程に3年以上在学し、所定の単位(12単位以上)を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、本学大学院の行う博士論文の審査及び最終試験に合格しなければなりません。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については、当該課程に1年以上在学すれば足りるものとします。
6修了者が取得できる学位
「博士」の学位が取得できます。
その際、「学術、文学、理学、社会科学、生活環境学又は情報科学」のうち、本講座での修了にふさわしい専攻分野の名称が付記されます。
7その他
・「出願資格」「出願手続」「教育方法の特例措置」など詳細情報については、
大学院入試ページ内の<学生募集>を参照して下さい。募集のない期間にも、直近に終了した要項の情報が、このリンクもしくは入試課窓口で得られますので参考にしてください。