生活情報通信科学コースでは教科「情報」の教員資格(一種)を取得することができます。
学芸員の資格を取得することも可能です。
学科共通科目を受講することで社会福祉主事の資格を取得することも可能です。
ITは私達の生活を豊かにし、様々な産業で活用されています。自動車や家電や携帯電話には数多くのコンピュータが組み込まれ、自動改札など様々な情報システムが社会の仕組みを支えています。そのため、高度な情報技術を身に付けた人を数多くの会社が必要としています。
生活情報通信科学コースのカリキュラム内容は、経済産業省が行う国家試験の一つである情報処理技術者試験の内容に準拠したものになっています.また、4年後に設置予定である先端ITコースの博士前期課程では、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、情報セキュリティスペシャリスト等の試験内容に準拠したカリキュラムを予定しており、さらに6年後に設置予定である博士後期課程ではプロジェクトマネージャ試験内容に準拠したカリキュラムを予定しています。
情報処理技術者試験は40年以上の歴史のある国家試験です。現在12種類の試験が情報処理推進機構(IPA)により実施されています。基本情報処理技術者試験と応用情報技術者試験は、ITのシステム設計技術者やプロジェクトマネージャなどの基礎知識を身につけていることの証明となります。生活情報通信科学コースでは、これらの試験に合格するための授業が整備され、在学中の試験合格を奨励しています。試験の出題範囲は、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系に分かれており、以下の科目が対応しております。
テクノロジ系 |
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マネジメント系 |
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ストラテジ系 |
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試験制度等についての詳しい情報は以下のホームページをご覧ください。