[平成20年度平成20年度 大学院教育改革支援プログラム] 女性の高度な職業能力を開発する実践的教育
[当プログラム関連専攻]国立大学法人 奈良女子大学 大学院人間文化研究科
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学長および代表者の
挨拶
「大学院教育改革支援プログラム」について
プログラム内容
各専攻の特色
開講科目
キャリア形成のための院生自主企画
研究集会参加助成



プログラム採択時(平成20年度)の学長挨拶

「女性の高度な職業能力を開発する実践的教育」の採択をうけて 前学長挨拶
 
 本学では、大学の基本理念の第一番目に「男女共同参画社会をリードする人材の育成−女性の能力発現を図り、情報発信する大学−」を掲げ、優れた女性の人材育成を中心的な目標としています。とりわけ多様化しグローバル化する社会の中で活躍できる、高度な専門性と実践力を併せ持つ女性を育てることは最重要課題です。本学の大学院では、研究者養成に重点を置いた教育プログラムとして「魅力ある大学院教育」イニシアティブに採択された「生活環境の課題発見・解決型女性研究者養成」を平成17年度から実施しておりますが、このたびこのプログラムを更に発展させたものとして「女性の高度な職業能力を開発する実践的教育」が文部科学省の大学院教育改革支援プログラムに採択されました。
 本学の大学院では、これまで専門に関する基礎と応用を学ぶとともに、それらを基盤としつつキャリア形成あるいは研究者としての基本的なマネジメント能力を育成する教育プログラムを実施してきましたが、本教育プログラムではこれらに加えて「実践基礎群」と「実践応用群」のカリキュラムを新設し、一層の実践力付与を重視した教育プログラムとしています。
 本学は来年2009年に創立100周年の記念すべき節目の年を迎えます。これまでの長い伝統を踏まえつつ、地域社会や国際的な連携など対外連携を教育に組み入れることで、特色のある教育を進めていくことを大学の大きなテーマとしています。本教育プログラムでも、このような広く社会との連携を教育につなげ、新しい時代の要請に応える女性人材育成を一層強化していきたいと考えています。
 関係の皆様方のご協力とご支援を心よりお願い申し上げます。
 
奈良女子大学 前学長 久米健次
 
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