Life at NWU
日常生活
- 1.緊急の場合の連絡先等
- (1) 電話番号
犯罪・交通事故は警察署へ TEL: 110番
火事・大怪我・急病は消防署へ TEL: 119番
(2) 公衆電話で緊急電話をかける方法【119(消防・救急)、110(警察)への緊急通報の場合、通話料は不要】
@受話器を取って、緊急用ボタンを押す。※緊急用ボタンがない場合は、受話器をとってAの操作へ進んでください。
A119又は110をダイヤルする。
B犯罪か交通事故か、火事か救急かといった状況を説明する。
C通報者の名前と、その事態が生じている場所の住所や、近くの目印となる建物などを伝える。
(3) 救急車の利用
救急車は24時間活動しており、利用は無料です。ただし、治療費は自己負担となりますので、救急車を待つあいだに、在留カード、保険証、現金等を用意してください。
救急車は赤色灯を回転させ、サイレンを鳴らしてくるので、状況にもよりますが、サイレンが聞こえたら表に出て手を振って合図をしてください。
救急車は緊急に治療を必要とする場合のみ利用できます。軽いけがなどの場合は、公共交通機関やタクシーなどを利用して近くの病院に行ってください。
(4) 緊急時の大学への連絡方法
留学生本人に係わる緊急事態の場合は、連絡がとれるようであれば、国際課留学生係や指導教員へも連絡してください。夜間や休日の場合は、大学守衛室まで連絡してください。
国際課留学生係 TEL: 0742-20-3240
大学守衛室 TEL: 0742-20-3214
- 2.火 災
- 火災を防ぐために、特に外出するとき、寝るときは加熱器具、ガス等の取扱いに気を付けて ください。もしもの時のために、避難経路や消火器の場所・使い方をチェックしておきましょう。
《火災が発生したら…》
あわてず、冷静に身の安全をはかりつつ、次の3つの行動をとってください。
早く知らせる
・「火事だ!」と大声で叫ぶ!
・近くの人や事務室に早く知らせる。
・119 番に通報する。
早く消す
・火が小さく、「消せる」と判断したら初期消火を!
・天井に火が届くなど、火が大きくなったときは迷わず避難する
早く逃げる
・避難は早めに!
・煙が発生したら、ハンカチなどを口と鼻にあてて、低い姿勢で避難する
- 3.地 震
- 日本は地震が多い国です。被害を少なくするには、日頃の準備と心構えが大切です。
(1) 地震に備えて
@タンスや本棚などは器具で固定し、高いところに物を置かない。
A消火器の用意、もしくは設置場所の確認をしておく。
B非常持ち出し品を用意しておく。特にパスポート、在留カードや保険証等については、いつでも持ち出せる場所に置いておく。
C防災訓練等には積極的に参加する。
(2) 地震がおきたら
@テーブルや机の下などにもぐり、身の安全を図る。
A窓や戸を開けて、出口を確保する。ただし、ガラスや看板等が落ちてくる可能性があるため、あわてて外には飛び出さない。
Bガス器具の元栓を閉め、電気製品のコンセントを抜く。
C火が出たら消火器などで消火する。
D外では塀や門柱など、倒壊する可能性のあるものに近寄らない。
Eテレビやラジオなどで正しい情報をつかむ。
- 4.電気・水道・ガス
- 一般に、電気・水道・ガスについては宿舎の契約とは別に、個別に契約をする必要があります。
・電気
奈良が位置する関西地方の電圧は100V、周波数は60Hzです。電気器具を使用する際は注意してください。
・ガス
使用するガスの種類によってガス器具が異なります。ガス会社や器具の販売店で確認してください。
電気・水道・ガスについて、それぞれ奈良市の場合の問い合わせ先は以下のとおりです。
宿舎で電気を最初に使おうとするときや、引越ししようとするときは、2〜3日前に関係の連絡先まで連絡してください。
電気:関西電力奈良営業所(TEL:0800-777-8810 ※他社での契約も可能です。)
水道:奈良市企業局(TEL:0742-34-5200)
都市ガス:大阪ガスお客様センターリビング事業部北部事務所(TEL:0120-5-94817)
※他社での契約も可能です。
- 5.公共料金の支払い方法等
- 電気・ガス・水道・電話の各料金については次の支払い方法があります。
(1) 自動振替
郵便局や銀行の預金(貯金)口座から毎月決められた日に自動的に料金を引き落として支払う方法
手続きは、郵便局や銀行の窓口で問い合わせてください。
(2) 直接自分で支払う
それぞれの会社の営業所、郵便局・銀行などで支払う方法
(3) 支払い期限が過ぎた場合
直接それぞれの会社の営業所で支払う
(4) 引越しをする場合
引越し当日に現地で支払いをする。この場合、事前にそれぞれの会社に連絡を入れておくことが必要です。日本国内で引越しをする場合は、後日請求書を送付してもらったり、引き続き自動振替による支払いが可能な場合もありますので、それぞれの会社へ連絡の上、確認をしてください。
- 6.電話
- (1) 携帯電話
携帯電話は契約会社によってプランも随分違うので、いくつかの会社について、料金等確認をしてから契約をすることをおすすめします。
携帯電話の契約をする場合は、身分証明書(パスポート、在留カード、学生証等)を持って、携帯電話販売店へ行き、手続きをしてください。
(2) 公衆電話
駅や、たくさん人が集まる場所には公衆電話が設置されています。
公衆電話を利用するには、10円硬貨か100円硬貨、又はテレホンカードを使います。電話機の機種によりどれが使用できるのか、電話機を確認の上、利用してください。
また、公衆電話にも、国際電話がかけられるものがありますので、電話機を確認の上、利用してください。
- 7.郵便等
- (1) 郵便物などの受取
郵便物などの受取は、自分の住所を相手に知らせておき、その住所(自宅)に出すようにしてもらってください。
やむをえず大学で受け取らなければならない場合は、事前に国際課留学生係に相談してください。
(2) 手紙・荷物の発送
郵便では手紙・小包のほかに現金も送ることができます。
手紙は市内のポストに投函し、小包・現金の場合は郵便局に持って行かなければなりません。
宛名は、英文でも配達されますが、正確にはっきりと書いてください。
小荷物などは宅配便による発送の方法もあります。宅配便の取次ぎは学内の場合は大学生協(大学会館内)で、街のなかではコンビニエンスストアなど「宅配便取扱」の看板のある店が取り扱っています。
※海台へ手紙や物品を送る場合
EMS・国際小包・小型放送物などを送る際には、「国際郵便マイページサービス」を利用してください。詳しくは、日本郵便のHP を確認してください。
日本郵便ホームページ:https://www.post.japanpost.jp/int/ead/index.html
- 8.ゆうちょ銀行(郵便局)
- 郵便局では、郵便物を送る以外にも、口座開設や公共料金の支払い、保険なども取り扱っています。
・営業時間:平日の9:00〜17:00(貯金・保険は16:00まで)
※営業時間や、取扱い内容は郵便協によって異なります。詳しくはホームページを確認してください。
ATMは大学構内(生協食堂の西側)にあります。
大学から一番近い郵便局は「奈良東向郵便局」です。(? 0742-26-3904)
他には、「奈良中央郵便局」、「法蓮郵便局」などがあります。
引越し等により住所を変更するときは、近くの郵便局に「転居届」を出しておけば、1 年間に限って転居先に転送されます(日本国内に限る)。
- 9.銀行口座
- 家賃や公共料金引き落とし、奨学金、アルバイト代の振込など、銀行口座があると便利です。本学の近くには、ゆうちょ銀行(郵便局)、南都銀行本店、三菱UFJ 銀行奈良支店、三井住友銀行奈良支店などがあります。
・口座を開設するには…
@ 必要なものを用意する
在留カード(又は住民票)、パスポート、学生証、印鑑(あれば)、など
※銀行や、開設したい口座の種類によって異なります。
A 銀行の窓口へ
窓口で、「口座を開設したい」と伝えます。申込用紙に必要事項を記入します。
B 開設完了
キャッシュカードは、口座開設当日もしくは開設から1〜2週間後に自宅に郵送で届きます。
※口座の開設には日数がかかる場合があります。早めに開設手続きを行ってください。
※用意する書類や、来店前に予約が必要なのか等は、事前に銀行のホームページ等で最新の情報を確認してください。
- 10.ごみ
- ごみはきちんと分別し、決められた日時・場所に出すようにしてください。
ごみの分別は一般的に、「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」、「資源ごみ」(ビン、缶、ペットボトルなど)、粗大ごみなどに分けられます。ごみの種類によって、ごみを出す曜日や時間、 場所は地域ごとに決まっています。分からないときは、近所の人か地元の役所に問い合わせて ください。
いらなくなった家電製品を回収してもらう際はリサイクル料金がかかる場合があります。必 要な際は家電製品を取扱う店に依頼してください。