奈良女子大学 なら学プロジェクト

なら学歩 み教 育 ┃ 地域貢献 | 出版物研究会

過去のHPは こちら


お知らせ

□奈良女子大生による「奈良」に関する研究発表会 がWeb上で行われました。

  

今年はコロナのため、対面での開催を取りやめ、社会連携センターHPで開催いたしました。多くの方が閲覧くださいました。御礼申し上げます。   

なら学研究会 情報掲載先の変更について

・なら学研究会は、本学大和・紀伊半島学研究所なら学研究センターが主催で、
フフモッイハニア_オーオーイハニアケルヘ」、appマツヤリニスフィなら学プロジェクトが共催となりましたので、現在、以下のページにて情報発信しております。
こちら


・なら学研究センターのHPは こちら



□H28年度第3回なら学談話会(兼第16回なら学研究会)のご案内

・題目;「やまと國中に住んで」
・日時:2016年12月26日(月)14:00-16:00
・場所:奈良女子大学文学系N棟3F S339教室
・講師:喜夛隆子氏(歌人・前登志夫氏に師事)
・著作;『わたしの額田部』、『フォークロアの畦道―前登志夫のうたとともに』など多数
・参加費無料、事前予約不要  
  

 今回の講師・喜夛隆子氏は前登志夫氏に師事された歌人です。前登志夫氏の民俗学への関心を共有され、大和国中(やまとくんなか)の消え行く民俗を 記録されました。その作品『わたしの額田部』は、大和を代表する民俗誌となっています。今回は喜夛先生に、やまと国中の暮らし、民俗学との出会いなどについて 語っていただきます。   

□H28年度第2回なら学談話会(兼第15回なら学研究会)のご案内

・日時:2016年11月23日(水・祝)14:00-16:00
・場所:奈良女子大学文学系S棟1F S126教室
・講師:沢井啓祐氏(実業印刷株式会社 取締役会長) 
 
  

奈良と印刷のかかわりの歴史はきわめて古く、近世には、饅頭屋本節用集を出した、林宗二の存在も忘れることはできません。 また近代の奈良では印刷業が盛んであり、コロタイプ印刷による美術印刷なども盛んに行われてきました。 しかしまだまだ不明な点も少なくありません。沢井氏はこれまでの調査についてご報告され、さらなる情報提供を呼びかけられました。   


□H28年度第1回なら学談話会のご案内

・題目;奈良県における地理学研究の回顧 ・日時:2016年7月31日(日)14:00-16:00
・場所:奈良女子大学文学系N棟3F N302教室
・講師:戸祭由美夫氏(奈良女子大学名誉教授・人文地理学) 
・申し込み不要、参加費無料 
  

今回は、奈良・大和研究、研究者の回顧・再評価を行っている、なら学研究会を兼ねて実施しました。 テーマは、奈良県における地理学研究の回顧です。たくさんの方が参加くださいました。本学の地理学教室出身の方や、奈良県内で地理学を 教えてこられた方々などです。また地域環境学教室の先生方が、教室で出された報告書などを持参し、会場にたくさん並べてくださいました。   


□奈良女子大生による「奈良」に関する研究発表会 が今年も奈良町の元興寺で行われました。

・日時:2016年3月23日(火)午後1時半
・場所:奈良町元興寺禅堂
  

今年も学部生・大学院生、そして学生のプロジェクトの発表が行われました。近隣の方、また観光で偶然立ち寄られた方など、多くの方に本学学生の研究の成果を聞いていただくことができました。 また、他大学の先生も見学でお越しいただきました。学生と教員、さらに地域の方との質疑も活発に行われ、大変楽しい一日となりました。奈良の皆様、元興寺の皆様、いつも本学の学生に、学びの場を提供いただき この場をかりて御礼申し上げます。   


□『奈良女子大学フフモッイハニア_オーオーイハニアケルヘ」、appマツヤリニスフィ研究教育年報第12号』(2015)に
「なら学特集ー奈良・大和の研究者・研究史ー」を掲載しました。


・「戦後奈良県の地方史誌の刊行とその執筆者たち」(山上豊)
・「奈良県における民俗調査を通して地域郷土文化史を研究した先達」(浦西勉)
  

これらは、なら学研究会(別項参照ください)での報告をもとに論文化されたものです。奈良・大和の地域研究の出発点となる基本文献となれば幸いです。   


□平成27年度第2回なら学談話会

・題目「奈良甲冑師を知っていますか?ー中近世奈良の甲冑生産かー」
・日時:2015年12月5日(土)午後2時
・場所:文学系N棟N302教室
・講師:宮崎隆旨氏(奈良県立美術館館長を経て奈良県立万葉文化館参与)
  

 一般にはほとんど知られていないが、中近世の奈良はわが国最大の甲冑生産地でした。高度な技術を駆使した上製品を造り出す一方で、 量産体制を備えて諸国の需要に応じていました。ことに高天町の岩井与左衛門が徳川家康に登用されたことは、それに拍車をかけました。 そうした中近世の奈良の甲冑生産の実態を、史料と作品から紹介していただきました。   


□平成27年度第1回なら学談話会

・題目「ガイディングのヒントー外国人観光客に奈良をどう案内するかー」
・日時:2015年7月21日(火)午後4時半〜6時半
・場所:文学系N棟N339教室
・講師:寺門由美子氏(通訳案内士・英語、奈良ウォーク会長)
  

 たくさんの外国人観光客でにぎわう奈良県。一度の旅行をきっかけに奈良や日本文化への関心を深めていただき、二度三度の來寧をいただくために、 日々、奈良で英語ガイドを行っておられる寺門氏に、奈良文化や日本文化を外国の人に伝えるヒントや課題をお話いただきました。当日は、学生や企業の 方もご参加いただき、大変実際的で興味深いひと時となりました。   


□『奈良女子大学フフモッイハニア_オーオーイハニアケルヘ」、appマツヤリニスフィ研究教育年報第11号』(2014)に「なら学特集」を掲載しました。

・「インターネットコンテンツによる大学広報―奈良県内諸大学を事例とした比較分析」(小川伸彦・藤野千代・磯部敦・井口高志・吉田信也・松永光代・大淵裕美・宮路淳子)
・「奈良にある大学と地域―若手教員に学ぶ―」(岡本健・河口充勇・西村雄一郎)
・「地域の食文化の再現と展開に関する研究―高齢者の営農を支えるらくらく農法の開発プロジェクトを事例に―」(片上敏喜)
  

なら学談話会や奈良に関する学内のプロジェクトの成果報告です。「奈良にある大学」として、どのような教育・広報・研究を行っていくか。それぞれ極めて具体的な実践の報告が行われました。   


□『月刊大和路 ならら』(地域情報ネットワーク株式会社)にて「続・続大学的奈良ガイド」連載中

 新しいスタッフも加わった、奈良女子大学フフモッイハニア_オーオーイハニアケルヘ」、appマツヤリニスフィなら学プロジェクトのメンバーで、奈良関わる研究エッセイをリレー連載しています。どうぞ書店等でお手にとってご覧ください。
 教員だけでなく博士研究員の方にも執筆いただいています。一般のガイドブックには載っていないお話が毎回続きます。




□『大学的奈良ガイド―こだわりの歩き方―』 好評発売中

・2015年7月 4刷出来
・ 奈良がわかれば、日本がわかる!

 なら学プロジェクトが編集・執筆した、新しい奈良ガイド、昭和堂より好評発売中です。
 一般書店でお求めください。




□『大学的奈良ガイド』の姉妹編が、各地域の大学の編集のもと、次々と刊行。

 『大学的熊本ガイド』 『大学的やまぐちガイド―「歴史と文化」の新視点―』
『大学的滋賀ガイド―こだわりの歩き方―』
『大学的福岡・博多ガイド―こだわりの歩き方―』
『大学的広島ガイド―こだわりの歩き方―』
『大学的京都ガイド―こだわりの歩き方―』
『大学的北海道ガイド―こだわりの歩き方―』
       『大学的沖縄ガイド―こだわりの歩き方―』
       『大学的愛知ガイド―こだわりの歩き方―』

すべて昭和堂より刊行中。ぜひご覧ください。


奈良女子大学フフモッイハニア_オーオーイハニアケルヘ」、appマツヤリニスフィ なら学プロジェクト