オンデマンド授業の実施について
(更新日:2020年12月7日)
このページでは、オンデマンド授業に関する情報をまとめています。
スライド(PowerPointなど)や動画を受講生がダウンロードして受講します。
学生の都合のよい時間に受講することができます。
国内のネットワーク通信量、学生のインターネット環境を考慮し、この方法をお勧めいたします。
50名以上の大人数の授業に向いていますが、少人数でも問題ありません。内容に応じて選択してください。
ただし、その場での質疑応答はできません。manaba folio掲示板やメール、チャットシステムなどをご利用ください。
○PowerPoint等スライドの作成について(推奨)
授業用にスライドを作成される方も多いと思いますが、それにナレーションを付けて保存するイメージです。
レジュメ等と音声ファイルを分けて作成し、レジュメを見ながら音声を聞く方法もあります。
ご自分で、スライドに合わせて説明し(ナレーション)、録音することができます。(マイクが必要です。)
ナレーションの付け方などはこちらからご覧ください
→ (PPTでナレーションを付ける_基礎編・
PDF版)
ビデオ(動画)や写真・画像をたくさん挿入すると、ファイルのサイズが大きくなります。挿入したい動画や画像の一つ当たりのサイズを抑えるなど工夫してください。
写真・画像のファイルサイズを下げるには、「ペイント」(Windowsアクセサリ、標準搭載)等を使ってすぐに編集できます。
→ (いろいろな機能ご紹介・
PDF版)
ウェブブラウザ(FirefoxやGoogleChrome)の機能で「スクリーンショット」を使うと、ウェブページを画像として保存することができます。
・Firefoxの場合――アドレスバーの右端にある「…」マークをクリックし、メニューの中から「スクリーンショットを撮る」を選択
・GoogleChromeの場合――Windows:キーボードの「PrtScr」ボタンを押す、Mac:「Shift+Command+5」を同時に押す
<注意点>
*スライドショーや動画は、1ファイル20分程度を目安に
*音声付きPPTファイルのサイズは、200MB前後を目安に、大きくても300MB程度までに抑えること
*WordやPowerPoint、Excelは、旧バージョンとの互換性を持たせるとファイルサイズが大きくなります。できるだけ「docx」や[pptx」など、末尾に「x」の付いた形式で保存してください。
*PDFも同様です。できるだけ新しいバージョンのみに対応するように保存するとサイズを抑えることができます。
WordからPDFに変換するには、ファイル>エクスポート>PDF/XPSドキュメントの作成 で行えます。
AdobeAcrobatでPDFを作成する場合、古いバージョンまで互換性を持たせるとファイルサイズが大きくなります。
PDF文書内の文字を「テキスト」として認識させる(OCR)と、文書内の文字列で検索できたり読み上げ機能を使うことができます。
ただし、日本語は認識が難しく、英語に比べて多少精度は落ちます。また、機械的な読み方になります。
文字が「テキスト」として認識されているかどうかは、文書のプロパティから「フォント」タブを開き、ご確認ください。枠の中にフォントの種類が表示されていればOKです。
授業風景を録画するようなイメージです。
または、ウェブ会議システム上で「録画(レコーディング)」機能を使うこともできます。
A-1)ビデオカメラで録画する | ビデオカメラで授業を撮影・録画します。PC等は不要です。 |
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A-2)iPadで録画する | iPadで授業を撮影・録画します。iPadの撮影・録画機能を使用します。 |
<参考>○撮影用機材について
ビデオカメラや、iPadをカメラ代わりにして授業を中継する機材セットをご用意しています。
必要な方は遠隔授業対応チーム(online_lec[at]cc.nara-wu.ac.jp)宛お知らせください。
※iPadで中継してみた様子です。→ 「Padを使った授業中継について」
※動画はファイルサイズが大きくなりますので、可能な範囲で、字が識別できる程度で画質を抑えて撮影してください。(ファイルのサイズ200MB程度を目安に)
動画ファイル(mp4)のサイズを落とす方法(Windows用)
動画ファイル(mp4)のサイズを落とす方法(Windows用・簡易テキスト版)