対面授業の撮影・中継について
(更新日:2021年10月7日)
このページでは、対面授業をオンラインで中継する方法等に関する情報をまとめています。
対面授業をオンライン受講者向けに中継する方法はいくつかあります。
B-1)ビデオカメラで撮影・配信する | ビデオカメラで授業を撮影しながら、講義用PCで配信します。 |
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B-2)iPadで撮影・配信する | iPadで授業を撮影しながら、講義用PCで配信します。専用のアプリケーションソフトを使用します。 |
B-3)iPadでウェブ会議システムを使用し配信する | iPadでウェブ会議システムを起動させ授業を撮影・配信します。一番手軽に中継できます。 |
ビデオカメラで講師等を撮影し、配信します。
中規模〜大規模教室向き。
ノートPC等を配信用PCにし、ビデオカメラを接続します。ビデオカメラには単純に「映す」機能を持たせます。
高画質になるため、画質調整や通信量の配慮が必要です。
ビデオカメラでも録画できますが、ウェブ会議システム上で録画(レコーディング)すると、あとのファイル管理が比較的スムーズに行えます。
iPadをウェブカメラの代わりに使用します。手軽に利用できます。
小規模〜中規模教室向き。教員とホワイトボードやスクリーンを映す程度であれば大教室でも可能。
専用アプリをインストールし、iPadをウェブカメラとして認識させ、ウェブ会議システムを使用するPCに接続します。
学術情報センターで用意しているiPadには「EpocCam」というソフトをインストールしています。
配信用のPCにも同じく「EpocCam」のインストールが必要です。
使用する端末のOSがWindowsの場合は、iTunesもインストールしてください。
iPadで音声を拾うことはできませんので、マイクスピーカーの使用をお勧めします。
授業を録画(レコーディング)する場合は、ウェブ会議システムで行ってください。
iPadで中継してみた様子です。→ 「iPadを使った授業中継について」
学術情報センターで用意しているiPadには、CiscoWebex、Zoomのデスクトップアプリをインストールしています。それらを用いて、iPadからミーティング(授業)を配信します。
小規模〜中規模教室向き。教員とホワイトボードやスクリーンを映す程度であれば大教室でも可能。
ノートPC等を使って、レジュメ等をプロジェクタで投影している様子などをiPadで撮影し、配信します。
ウェブ会議システムの使用方法はそれぞれのページをご覧ください。
iPadで音声を拾うことができますが、外付けマイク(スピーカーフォン)を使用するとなおよいです。