2020年1月31日
学生ならびに教職員各位
奈良女子大学
中国への渡航に関する注意喚起《第2報》
1月29日付けで、中国への渡航に関する注意喚起を行ったところですが、更なる新型コロナウイルスの感染拡大により、世界保健機関(WHO)は、31日(日本時間)、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(Public Health Emergency of International Concern、PHEIC)を宣言しました。これを考慮し、外務省は1月31日付け感染症危険情報を、中国湖北省全域の危険度はレベル3(渡航は止めてください。)で継続中、中国のその他の地域はレベル2(不要不急の渡航は止めてください。)に引き上げました。
上記のことから、奈良女子大学では中国への渡航に関して下記のとおり内容を変更し、改めて注意喚起を行いますので、ご留意ください。
なお、引き続き、厚生労働省や外務省等の関連ホームページを活用するなどして、常に正確な最新情報を確認するようにしてください。
記
◆中国湖北省全域への渡航は止めてください。
◆中国湖北省以外については、不要不急の渡航は止めてください。
止むを得ず渡航する場合には特別な注意を払うとともに、十分な感染予防対策をとってください。
また、入国後、感染の拡大により商業便が運航を停止するなど、出国できなくなる可能性があることにも留意してください。
参考:厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
外務省ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T016.html