主としてプログラミング言語Cによるプログラミングの初歩を学ぶ。
主として「プログラミング言語I」で学ぶプログラミング言語Cで実際にプログラミングを行うことで、プログラミングに関する知識?技能を深める。
情報処理の基礎知識を身に付けるため、基本情報技術者試験の午前問題をもとにした講義と演習問題を解きながら授業を進める。
数学および情報学の基礎となる集合?論理?計算の基本的な概念を学び、数学的論理を自由に扱えるようになる。
情報処理の基礎知識を修得するため、基本情報技術者試験の午後問題を解きながら学ぶ。
データベース、データモデルとデータの独立性について説明し、データベースシステムを構築するために必要な基礎的な代数演算、データの正規化、関数従属性について講義する。
データベースとは何かについて理解した上で、データベース論で講義した内容をふまえ、実際にデータベースを設計し、データベース及びデータベースアプリケーションを実装する。
アルゴリズムとは与えられた問題を解くための計算手続きである。この講義では、代表的ないくつかのアルゴリズムを紹介し、受講生が自力で、アルゴリズムを実現するプログラムを作成できる能力を養うことを目的とする。
実世界の現象を比較的簡単にモデル化でき、かつソフトウェアとして自然に記述することのできる方法としてオブジェクト指向と呼ばれる方法がある。このオブジェクト指向によるプログラミングについて講義を行う。
ソフトウェア工学で一般的に論じられるソフトウェア開発プロセス、ソフトウェアの開発手法、モデリング技法、要求工学、オブジェクト指向分析、設計技法、ソフトウェアテスト、形式手法、ソフトウェア保守、ソフトウェア品質、開発環境?開発ツール、プロジェクト管理に関する概論を行う。
情報量の概念、情報源?情報源符号化?通信路符号化のモデルを詳細に解説する。さらに誤り訂正手法について解説する。
Linuxを使用して、ソフトウェア開発の基本となるC言語の処理系や開発ツールmake、システムコール、シェルプログラミング、スクリプト言語などについて学ぶ。
今日の計算機の基礎となっている、ブール代数や、各種論理ゲートを用いた基本的論理回路の構築および動作原理に関する講義を行う。
インターネットに代表される計算機ネットワークの設計思想、構成、通信に用いられているプロトコルや個々の要素技術について講義で述べ、今や生活?社会基盤として不可欠となったネットワーク通信に対する理解を深める。
講義と実習を通じてヒューマンインタフェースの基礎を理解し、ユーザや状況に応じたインタフェースデザインを考えるための知識や実践的経験を得ることを目指すものである。
Linux ならびにWindows に関するハードウェア、システムソフトウェアならびにアプリケーションに関する開発を行なう。
ストアードプログラム方式の計算機の動作原理、設計時のトレードオフ事項、各種機構の仕組み、計算機アーキテクチャ上に導入された概念(割込み、インデックスレジスタ、ディレイドスロット、キャッシュ、RISC、命令パイプライン)を習得する。